管理者用ヘルプ
管理者用ユーザー名 (管理者ID) について
管理者モードでログインするには
管理者用ユーザー名 (デフォルトは
admin)、
管理者用パスワードでログインしてください。
管理者用ユーザー名は
[スクリプトの設定] フォームで変更可能です。
以下、簡単に管理者設定画面について説明します。
[ユーザー管理]
- 登録ユーザーの管理を行うページです。
ページ上部のユーザー入力フォームから、登録ユーザーを追加することができます。
登録されたユーザーは一覧に表示されます。一覧の「編集」ボタンを押すと、登録ユーザーの設定を修正したり、登録を削除することができます。
ユーザーからの登録を受け付ける設定にしていると、ユーザー自身が登録した内容も表示されますが、これも同様に管理者が編集することができます。
- ユーザーのメールアドレスが登録されていると、そのメールアドレスあてにフォームメールで登録内容を送信することができます。
管理者、ユーザーどちらが登録したユーザーにもメール送信できますが、ユーザー自身が登録した場合は、
ユーザー自身がパスワードを登録しているので、特別な事情がない限り、改めて管理者から送る必要はないでしょう。
登録ユーザー一覧は、登録日時順やユーザー名順などでソートすることができます。登録日時やユーザー名などの項目名をクリックするたびに昇順、降順でソートされます。
また、キーワードを入力してユーザー名や専用ディレクトリ名などで検索することもできます。
[スクリプトの設定]
- スクリプトの設定をカスタマイズします。
設定値の意味は、右の説明を参考にしてください。変更する部分のみ修正して「以下の設定を変更」ボタンを押します。
- 設定に問題がある場合 (sendmailのパスが存在しなかったり、管理人にメールで通知する設定になっているのに、管理人のメールアドレスが登録されていなかったり...など) は
赤い文字で注意が表示されます。適切な値に変更してください。
- multiupload.cgiの設定部分をエディタで直接編集することもできますが、管理者パスワード ($adminpass = ''の部分) は直接入力しないでください。
$adminpassの値はcryptで暗号化された値として解釈されるので、ここに生のパスワードを書くと、そのパスワードでは管理者モードでログインできません。
管理者パスワードはブラウザから設定するようにしてください。
- 「設定を変更」ボタンを押すと、multiupload.cgiのユーザー設定欄を書き換えます。
自分自身を書き換えることになるわけで、万一書き込みに失敗するとmultiupload.cgiが壊れてしまい、スクリプトが実行できなくなる恐れがあります。
こうした場合に備えて、multiupload.cgiでは、設定変更の前にmultiupload.cgiをそっくりmultiupload.cgi_bck.cgiという名前でバックアップします。
もし、設定変更後にスクリプトが起動できなくなったら、multiupload.cgi破損の可能性があります。FTPクライアントソフトでmultiupload.cgi_bck.cgiをmultiupload.cgiに改名し、
パーミッションを実行可能な属性に変更してください。
- multiupload.cgi編集の際は、multiupload.cgi_bck.cgiへのバックアップだけでなく、主な設定項目をconfig.cgiというファイルに保存します。
バージョンアップなどで、multiupload.cgiを上書きし、管理者パスワード($adminpass)が空欄になったら、config.cgiやmultiupload.cgi_bck.cgiの設定を読み込み、自動的に元の設定値に復元します。
このため、バージョンアップのたびに初期設定をやり直す手間が省けます。
[ディレクトリ管理]
- ユーザーを登録すると、アップロードディレクトリ内にユーザー専用ディレクトリが作成されます。
このディレクトリは、ユーザー登録を削除しても残ります。こうした所有者のいないディレクトリを一覧表示し、個別に、あるいはまとめて削除します。
[ファイル管理]
- アップロードされたファイルの一覧を表示します。
自動削除されたファイルの一覧を表示することもできます。
[アクセスログ]
- アクセスログを表示します。
ゲストモードでのログインは(ゲスト)、管理者モードでのログインには(管理者)を追加して表示します。
[管理者パスワード変更]
- 管理者パスワードを変更します。
新しいパスワードを入力して「変更する」ボタンを押します。