CGI 2022年06月27日 16:41   編集
CPANで公開されているモジュールを使いたいときのメモ
  1. CPANのサイトの検索フォームで探したいモジュールを検索する
  2. Scalar::Utilモジュールを探しているなら、「Scalar::Util」と入力して探す。
    検索結果からそれらしい「Scalar::Util」をクリックする。
    cpan01.jpg
  3. 移動先のページで、Downloadからファイルをダウンロードする。
    cpan2.gif
  4. 拡張子がtar.gzというような圧縮ファイルがダウンロードされるので、7-zipなどで解凍する。Windows10以降ならtarコマンドでも解凍できるらしい。
    tar -xzvf (解凍ファイル名)
    たとえば「ダウンロード」フォルダにScalar-List-Utils-1.63.tar.gzをダウンロードした場合は、コマンドプロンプトを開いて
    C:\Users\ユーザー名>cd Downloads
    で「ダウンロード」フォルダに移動し、
    C:\Users\ユーザー名\Downloads>tar -xzvf Scalar-List-Utils-1.63.tar.gz
    で解凍する。
他のバージョンが必要な場合は、「Jump to version」をクリックすると過去のバージョンのリストが表示されるので、そこから選択することができる。
cpan03.jpg
ローカルサーバーにインストールする場合はPerlモジュールの検索パスを確認して、そのうちのどれかにモジュールを保存することになる。検索パスは、Windowsの場合コマンドプロンプトで
perl -e "print join \"\n\", @INC"
CGIなら
foreach (@INC) {
print qq($_\n);
}
で確認できる。

各CGI個別にモジュールを読み込む場合はCGIファイルの保存フォルダ内のサブフォルダに保存されている場合もある。
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bbs.phpのヘルプ

掲示板を作成する
■ファイルアップロード、返信、過去ログ生成、隠しパラメータ送信によるスパム投稿対策、スライドロックによるスパム投稿対策
オプションは[[bbs('lock=1|max_log=100|item=thread')]]のように指定

指定できるオプション

form (現在の設定はform=up)
form=up(フォームを上に表示) form=down(フォームを下に表示)
item (現在の設定はitem=time)
デフォルトの記事表示順を指定
item=time(投稿順) item=thread(スレッドごとに表示)
max_log (現在の設定はmax_log=100)
現行ログの保存数。これを超えると過去ログに移動。
例 max_log=50
max_past (現在の設定はmax_past=100)
過去ログに保存する記事数。これを超えると過去ログファイルを新たに作成。
例 max_past=100
page_line (現在の設定はpage_line=10)
1ページに表示する記事数。これを超えると次のページに表示
例 page_line=10
lock (現在の設定はlock=1)
スライダで投稿ボタンをロックする lock=1で表示する
例 lock=1
perm_tag (現在の設定はperm_tag=)
許可するタグ。複数ある場合は;(セミコロン)で区切る。
有効になるのはタグ名だけを<>で囲った場合とその閉じタグだけ。styleなどは指定できない。
例 perm_tag=pre;h1
nameless (現在の設定はnameless=id)
投稿者名未入力で投稿した場合、表示される名前を指定。'id'にすると、日付とIPアドレスを元にしたIDを表示
例 nameless=id
titleless (現在の設定はtitleless=無題)
タイトル未入力で投稿した場合、表示されるタイトルを指定。
例 titleless=タイトルなし
hide_bbs (現在の設定はhide_bbs=1)
デフォルトでフォームと投稿内容を隠す hide_bbs=1で隠す
例 hide_bbs=1
show_text (現在の設定はshow_text=)
添付したtextファイルの内容を表示する show_text=txt;phpのように表示するテキストファイルの拡張子を指定する。複数ある場合は;(セミコロン)で区切る
例 show_text=txt;log

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