PHP 迷惑投稿対策 2021年06月30日 19:54 編集
スパム投稿対策研究のために設置した掲示板を長いこと放置していたら、スパム投稿でひどいことになっていた。対策は継続してやらないとダメのようだ。
旧掲示板のURLから今回新たに公開したbbs.phpにリダイレクトするようにした。PHP/掲示板PHP
・・・と思っていたが掲示板2の方はさっそく前の掲示板と同じ傾向のスパム投稿が来ている。JavaScriptのスライドロックも効果が無いので、ひょっとしたら人が投稿している?
bbs.phpのスライドロックは、ロボットはJavaScriptは無視するらしいということに期待して、JavaScriptで表示するロックを外さないと投稿できないという仕組みだ。ボタンを横にスライドするだけなので、読みにくい文字を入力したり、写真を選ぶ必要はない。この記事のテーマであるユーザーの負担が少ないスパム投稿対策というわけだ。
旧掲示板のURLから今回新たに公開したbbs.phpにリダイレクトするようにした。PHP/掲示板PHP
- ./yybbs/yybbs.cgi → ./yybbs/bbs/bbs.php
- ./clip/clip.cgi → ./clip/bbs/bbs.php
・・・と思っていたが掲示板2の方はさっそく前の掲示板と同じ傾向のスパム投稿が来ている。JavaScriptのスライドロックも効果が無いので、ひょっとしたら人が投稿している?
bbs.phpのスライドロックは、ロボットはJavaScriptは無視するらしいということに期待して、JavaScriptで表示するロックを外さないと投稿できないという仕組みだ。ボタンを横にスライドするだけなので、読みにくい文字を入力したり、写真を選ぶ必要はない。この記事のテーマであるユーザーの負担が少ないスパム投稿対策というわけだ。
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PHP 迷惑投稿対策 2020年03月25日 19:58 編集
Kent-Webのサポート掲示板で教えてもらったjQueryのslidelockというスパム対策機能を、この用語集作成PHPのbbsプラグインで使えるようにしてみました。→PHP/用語集作成
- Re:投稿者名 2020-03-25 20:03:02 MjI2YWEzM2 返信 編集
>は太文字で表示するようにしました。
投稿者を省略した場合、日にちとIPアドレスを元にした固有の文字列を表示するようにしました。
- 投稿者名 2020-03-25 20:01:03 管理人 返信
は太文字で表示するようにしました。
- フォームを隠す 2020-03-23 11:32:49 管理人 返信 編集
フォームを隠すオプションを追加しました。
表示するかしないかの設定はクッキーに保存する仕様にしてみました。
- 無題 2020-03-17 18:30:52 管理人 返信
[[bbs('lock=1')]]と記述するとスライドが表示され、四角をスライドさせないと投稿ボタンが押せないしかけです。
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迷惑投稿対策 2017年05月22日 16:34 編集
掲示板に、また新しいタイプのスパムが来ているようだ。こちらも調査したい。
まだ投稿キーも搭載されていない頃のバージョンをベースに改造したものだったが、改造版投稿キーに入れ替えていたので、そこそこスパムはブロックできていたようだ。オリジナルのClipboardの最新版に更新した上で、URLを引き継ぐためにディレクトリ名とcgiのファイル名は以前のclip/clip.cgiに戻した。改造版の方もとりあえずディレクトリ名を変更して残しておくことにする。
掲示板(YY-BOARD)と同様に、ひらがなチェック、投稿IDチェック、ダミーフィールド処理を追加し、どの処理が有効かログを残すことにする。
掲示板2の方はアクセスが少ないが、投稿IDを送ってこないというタイプのスパムがいるようだ。これは初めてのケースだ。投稿キーはクリアし、スタイル指定で隠したダミーフォールドの値は送ってきているのに、hiddenを指定したinputタグに気づかないのも不思議だが、単純にオリジナル掲示板CGIで送られるはずの値を送っているだけかもしれない。
いずれにしても、新しいタイプではなく、むしろ古いタイプのスパムのようだ。投稿IDを送ってこないので、時間を計測する必要も無く、その時点で拒否するだけで済むので対策は簡単だ。
と思っていたら、掲示板の設定ミスで投稿IDがフォームにセットされていなかったことが判明^^;
ひらがなチェックや投稿キー、ダミーフィールドにも引っかからず、投稿IDだけで拒否していたスパムもあるようなので、気になる。ダミーフィールドに引っかからないということは、HTMLを見ていないという可能性も残っているが。
それと、フォームにアクセスせず、いきなり投稿してくるタイプがあることも拒否ログを見てわかった。
こちらの掲示板はスパム投稿の頻度は低いが、たまに来るものの中に投稿ID、ダミーフィールドどちらも突破してくるスパムがある。やはりJavaScriptを使わざるを得ないか。
Clip Board改造版のサンプルとして設置しているまだ投稿キーも搭載されていない頃のバージョンをベースに改造したものだったが、改造版投稿キーに入れ替えていたので、そこそこスパムはブロックできていたようだ。オリジナルのClipboardの最新版に更新した上で、URLを引き継ぐためにディレクトリ名とcgiのファイル名は以前のclip/clip.cgiに戻した。改造版の方もとりあえずディレクトリ名を変更して残しておくことにする。
掲示板(YY-BOARD)と同様に、ひらがなチェック、投稿IDチェック、ダミーフィールド処理を追加し、どの処理が有効かログを残すことにする。
と思っていたら、掲示板の設定ミスで投稿IDがフォームにセットされていなかったことが判明^^;
ひらがなチェックや投稿キー、ダミーフィールドにも引っかからず、投稿IDだけで拒否していたスパムもあるようなので、気になる。ダミーフィールドに引っかからないということは、HTMLを見ていないという可能性も残っているが。
それと、フォームにアクセスせず、いきなり投稿してくるタイプがあることも拒否ログを見てわかった。
こちらの掲示板はスパム投稿の頻度は低いが、たまに来るものの中に投稿ID、ダミーフィールドどちらも突破してくるスパムがある。やはりJavaScriptを使わざるを得ないか。
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迷惑投稿対策 2017年03月24日 20:53 編集
- スパム対策研究用掲示板
- 拒否したログ一覧
- アクセスの解析 2024-10-15 23:32:50更新
リンク元 ユーザーエージェント
スパム投稿の動向を分析するためで環境変数でリンク元やユーザーエージェントをログに残してみたが、こうした情報もスパムかどうか判定するヒントになるかもしれない。リンク元はPerlの場合、環境変数$ENV{'HTTP_REFERER'}で得られる。たとえばこのページのリンクから掲示板にアクセスしたら
http://shade-search.com/sts/term/term.phpがHTTP_REFERERになる。いったん掲示板を開いて掲示板の他のページから移動した場合は掲示板CGIのURL たとえば
http://shade-search.com/sts/fsw/yybbs/yybbs.cgi?type=2のようなものになるはずだ。
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迷惑投稿対策 2017年03月03日 21:03 編集
掲示板の迷惑投稿を防ぐ方法としては、ロボットではなく人が投稿していることを確かめるため、ロボットには読めないはずの画像による文字を読ませて入力させたり、複数の画像から質問に該当するものを選択させたり、掲示板に投稿する利用者に一手間かけさせるものが多い。
ここでは、なるべくユーザーに余計な手間をかけさせず、スパムを防止する有効な方法がないものか考えていきたいと思う。
しかし、最近これに投稿までの時間を計測して、あまりに早いものはスパムとして判断してブロックするという対策がどこかで紹介されていた。
ここでは、なるべくユーザーに余計な手間をかけさせず、スパムを防止する有効な方法がないものか考えていきたいと思う。
投稿ID方式
フォームに隠しパラメータを仕込んでおいて、その値を送ってこない投稿は不正投稿としてブロックするという対策法は昔からある。しかしフォームのhtmlを解析しているのか、正しい隠しパラメータを送信してブロックを回避するスパム投稿は多いので、これだけではあまり効果のある対策とはいえない。フォーム表示のたびにランダムな値に変更しても同様だ。しかし、最近これに投稿までの時間を計測して、あまりに早いものはスパムとして判断してブロックするという対策がどこかで紹介されていた。
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迷惑投稿対策 2016年08月22日 20:11 編集
トレンドマイクロのセキュリティソフトをインストールしていると、アクセスしたWEBサイトのURLがすべてトレンドマイクロに送られてしまうということがわかりました。
パスワードでアクセス制限されたページも、URLにパスワードが含まれているとそれも送られてしまうため、セキュリティ上大きな問題になります。
これは、悪意のあるプログラムが仕掛けられているWebページへのアクセスをブロックするというWebレピュテーションという機能を有効にすると、こうなるようです。
Webレピュテーションの仕組みは、
パスワードでアクセス制限されたページも、URLにパスワードが含まれているとそれも送られてしまうため、セキュリティ上大きな問題になります。
これは、悪意のあるプログラムが仕掛けられているWebページへのアクセスをブロックするというWebレピュテーションという機能を有効にすると、こうなるようです。
Webレピュテーションの仕組みは、
- WebレピュテーションをいれたユーザーがWebを閲覧すると、そのURLがすべてトレンドマイクロのサーバーに送られる。
- そのURLへトレンドマイクロのロボットがアクセスして安全かどうか調べる。
- URLが安全かどうかの情報がサーバーのデータベースに送られる。
- ユーザーがWebにアクセスしようとすると、データベースに問い合わせて、危険と判断されたらブロックする。
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