Re: REV20(a) マニュアルに掲載されていない新機能 ( No.1 ) |
- 日時: 2003/07/17 16:11
- 名前: 平山
- 参照: http://www2u.biglobe.ne.jp/~k_hiray/ps_db/search/
- これは、まとめてみると面白いかもしれませんね。
Shadeは以前から隠し機能っていうのがいろいろありましたが、 6になってまた増えてるかもしれません。 単なる記載漏れっていうのもあるかもしれませんが(^^;;
>・表示のカスタマイズ これは、説明があってもいいですね。 記載漏れでしょうか。
>・クリックした領域を縮小表示する機能 私はずっとAlt+[(])じゃなくて、スペースバー+Zキー(Xキー)+クリックの方を使ってました。 だから以前からある機能だと思うのですが、クイックリファレンスにはAlt+[(])の方しか載ってませんね。 と思ったら、第1章の図形ウインドウのページで説明されてました
>・セーフゾーン表示 これは、第9章コントロールバーで一応説明されているようです。 イメージサイズの80%、90%のサイズで表示されるとありますが、その根拠は説明されていないですね。 実際に映し出される範囲がまちまちな各家庭の受像器で、まず間違いなく移る範囲の目安を、 普通セーフティゾーンといいますが、おそらく80%の方が テロップの文字など、確実に見せたい情報のセーフティゾーンだと思います。 フライングロゴだったら、この範囲内で決めのポーズを納める必要があるということでしょうね。 90%の方はなんでしょう。 家庭用のテレビでは、80から90の範囲内が映し出されるってことでしょうか。
このセーフティゾーンは、各テレビ局によって結構まちまちで、最近は 広めに取っているところが多いようですね。このためうちのテレビが古いのか、 局によっては、端っこが欠けてしまう場合があります。 80%、90%ぐらいが無難なところなんでしょうが、設定変更できた方がいいかもしれません。
以前から隠し機能としてあったスペースバー+右クリックを試してみたところ、
Convert to Polygonmesh Realize Link Use Environment Mapping Use Spherical Panorama Show Time Reset Transformation Reset All Transformation Adjust Transformation OpenGL Info Repeat Rendering Do a Thing Invalidate Vertex Array Reverse Vertices Show Hidden Feature
というのが出ました。 Convert to Polygonmesh Realize Link Repeat Rendering Invalidate Vertex Array Reverse Vertices あたりが、6で追加されているようですね。 ちょっと試してみましたが、Convert to Polygonmesh はその名の通り形状をポリゴンに変換する コマンドのようです。球に実行すると、いきなりポリゴンになりました。 Realize Link はリンクとして配置したものを、実体化するというコマンドのようです。
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Re: REV20(a) マニュアルに掲載されていない新機能 ( No.2 ) |
- 日時: 2003/07/18 03:56
- 名前: G-BLACK
- 「Shade 追加マニュアル」の「マニュアルに記載されていない機能の説明 」だけを読んで判断してしまいました。
まさか新機能が追加マニュアル以外の場所に書かれていようとは。
クリックした領域を縮小表示する機能については私の知識不足でした。 みなさん、お騒がせしました。
さて、忘れていた事を平山さんに思い出させて頂いたのでちょこっと書きます。
・隠し機能「Convert to Polygonmesh」(初出REV20)
基本形状(長方形・円・球)、掃引体、回転体、自由曲面、 サブディビジョンサーフェス、メタエレメント(ボール・キューブ・シリンダー) をポリゴンに変換できる。
以前より、多くのShadeユーザーに望まれていた機能だが、現時点で以下の問題がある。
特殊記号未対応:常に分割普通の状態で変換されてしまう 角の丸め値の低いサブディビポリゴンを「分割荒い」にするとベベルが掛けられますが、その状態では変換してくれない・・・
三角ポリゴン化:長方形・円・閉じた線形状の掃引体・メタシリンダーは三角ポリゴン化される メッシュ編集で直せるが、めんどい(笑)。せっかく多頂点ポリゴンが扱えるのに。
アンドゥの挙動が怪しい:怪しいです。試してみましょう(笑)。
*メタキューブをコンバートする事で、Shade史上最速でポリキューブがつくれます。
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Re: REV20(a) マニュアルに掲載されていない新機能 ( No.3 ) |
- 日時: 2003/07/18 19:12
- 名前: 平山
- 参照: http://www2u.biglobe.ne.jp/~k_hiray/ps_db/search/
- >ドラッグした領域を拡大表示する機能
やっとやり方がわかりました スペースキー + X + ドラッグですね。 これは、6から追加されたようで、マニュアルには載っていませんね。 バグがあるということですが、精度もいまいちのようで、隠し機能扱いなのかもしれません。
Repeat Rendering はこれをチェックしてレンダリングすると 予想通り、何回もレンダリングします どんなときに使うんでしょう。
Invalidate Vertex Array Vertex(頂点)のArray(並び)を無効にするってことは ポリゴン関係のコマンドでしょうか。
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Re: REV20(a) マニュアルに掲載されていない新機能 ( No.4 ) |
- 日時: 2003/07/19 02:02
- 名前: G-BLACK
- ・隠し機能「Invalidate Vertex Array」(初出REV20)
頂点番号を整列してくれるコマンドかと期待したのですが、違う様です。 Shadeの頂点番号は作成された順なので、ポリゴンモデルにナイフツール等で頂点を加えると それらは常に最終番号になります。 人体モデルの腕にナイフでセグメントを加えると、 新たにできた頂点番号群は元の腕の頂点番号群とはかけ離れた数値を持つ事になります。 腕の頂点群を選択し、スキンウインドウで見てみると、 選択された頂点があちこちに跳んでいて、 見た目に汚いばかりでなく、選択した頂点数も把握できず、不安な気分になれます。
・・・・・・・・・・Invalidate Vertex Array て何でしょうね(笑)。
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Re: REV20(a) マニュアルに掲載されていない新機能 ( No.5 ) |
- 日時: 2003/07/24 10:38
- 名前: WAN
- 先日ようやくRev20aパッチをあてました。
で、気がついたのですがひょっとしてRev20になった際に使用できなくなっていた プラグイン群が再び使用できるようになっている感じがいたします。
具体的にはdolphinや六角大王S付属のインポートプラグイン等が前回のアップデート で使用不可能になっていたのですが20aにアップデートたところ再びエラーがでずに 使用できるようになっていました。 一部仕様が戻ったのでしょうか・・・それとも前回の使用できなくなった状態が 不都合だったのかはわかりませんが。
ともかく以前使用していたプラグイン群のすべてを検証したわけではないので アレですが少なくとも上記二種は使用できるようになっていました。
これを新機能言っていいのかどうかわかりませんがご報告申し上げます。
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