Re: Shade8 ( No.14 ) |
- 日時: 2005/08/03 23:39
- 名前: Jun
- これを書いているときには、ダウンロードページには飛べました。リニューアルされていて、もちろんWindows版の体験版もありました。
実際ダウンロード出来るかは分かりませんが。 https://secure.e-frontier.co.jp/trial/index.php
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Re: Shade8 ( No.15 ) |
- 日時: 2005/08/04 03:01
- 名前: 管理人
- ずいぶん長いこと工事中だったわりには、あんまり変わり映えしないですね。
・・・て、まだこの時点で掲示板など復旧してないコンテンツもありますが
でやっとダウンロードのページが復活したかと思ってWindows版ダウンロードしたら Mac版になってるし(^^;;
ちゃんとした会社のHPがああいうリンク切れの状態をさらしたまま、何日間も放置されてるっていうのも ちょっと信じられない感じです。 こういうサイト運営のいい加減さがソフト開発の体質を反映しているものでは 無いことを祈りつつ、さきほどやっとWindows版体験版を入手しました。 (待たされてイライラしてるので、ちょっと辛口
早速インストール、起動してみたのですが第一印象、文字が小さすぎて読めん(^^;; 7と同様、OpenGLをオフにしないと画面が更新されない。
これでまたもや見送り決定です。パソコン買い換えないかぎりまず使い物にならないです。
8からはbasicでもスクリプトが使えるということなので、いちおう自作の スクリプトを動かしてみましたが、これもほとんど全滅・・・ Tclからのファイルの書き込みができなくなっているのに萎えました。 これは7からだっけ・・・
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Re: Shade8 ( No.16 ) |
- 日時: 2005/08/04 20:51
- 名前: うり
- >Tclからのファイルの書き込みができなくなっているのに萎えました。
私はProだからでしょうか、tclとPythonはどちらもファイルから読み込めましたよ。 Scriptディレクトリの中見もバッチリでした。 basicだと制約があるのでしょうか? 平山さんが作成されたベジェ曲線の近似値を求めるtclも、ちゃんと動いていますよ。
動作は・・・重いですよね(苦笑
ちなみにバグ3つ報告しました。 ・テクスチャーマッピング時に拡散反射のプレビューが反映しない。 ・マッピングイメージをクリップボード経由で張り付けると色が異常になる。 ・マッピングイメージの範囲設定を選択時、エラーダイアログの後、設定ウインドウが表示される。
向こうでも症状の再現が確認されたそうです。 買っちゃったんだから、協力するよ。自分のために(笑
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Re: Shade8 ( No.17 ) |
- 日時: 2005/08/05 12:31
- 名前: 管理人
- >私はProだからでしょうか、tclとPythonはどちらもファイルから読み込めましたよ。
スクリプトをファイルから読み込むのではなく、 スクリプトでファイルを読んだり、書いたりできないということです。 たとえば、Shade6では
set file_ID [open test.txt w] puts $file_ID "書き込みテスト" close $file_ID
というTclスクリプトを実行すると、カレントディレクトリに「test.txt」というファイルが 作られますが、Shade8basic体験版だと 「Tclをインストールしてください」というエラーメッセージが出て実行できません。 いちおうインストールフォルダに「tcl84.dll」は入っているし、動かせるTclスクリプトもあるので Tclスクリプトの機能になんか変更があったのだと思います。
体験版はcopyコマンドが使えないなどの制限があるようなので、これもその手の制限かなとも思ったのですが、 同様の現象が7.5でもあったということなので違うようです。
そう頻繁に使う機能ではないので、省略されてしまったのかもしれないですが、 私のスクリプトは結構ファイルを読んだり書いたりするのが多いので、どうしたもんかなと思っています。
まあ、困ってるのは私だけかもしれませんが・・・
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Re: Shade8 ( No.18 ) |
- 日時: 2005/08/05 20:23
- 名前: うり
- >スクリプトでファイルを読んだり、書いたりできないということです。
なるほど、スクリプトを使ってのファイルI/O処理でしたか。 仕様変更があったとしても、まだ新しいリファレンスが公開されていないので確認できませんから、その辺の対応をしっかりして欲しいですね。
サードパーティーにとってキツイ環境が続くもんです・・・。
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Re: Shade8 ( No.19 ) |
- 日時: 2005/08/06 15:33
- 名前: TRUEWAY
- Windows版Basic体験版をほんの少し使ってみました。
Shade6用に作った、線形状のコントロールポイントの座標リストをテキストファイルに書き出すJScriptがあるのですが、Shade8で問題なく動作しました。逆にテキストファイルの読み込みも出来ますね。
あとメッセージウィンドウの内容を選択コピー出来るようになっていますね。Shade7でも出来ていたのでしょうか?
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Re: Shade8 ( No.20 ) |
- 日時: 2005/08/07 18:22
- 名前: まさ
- Windows 版 Shade 8 standard を7からバージョンアップしました。
メッセージウインドウのコピーは、Shade 7 からできてます。但し、Ctrlcのショートカットで 右クリックメニュー型では出来ません。 誰も言わないので私だけかと思ってましたが、Shade8での一番いいところは、各ビュー毎に 表示モードが選択できることです。これで、正面図は陰線消去、透視図はレンダリングという 使い方が出来るようになりました。 ところで、shade6 では現れていたコントロールのヘルプバー機能がshade7で消えましたが、 shade8でもなくなったままですね。プラグインを作っていて、おやっと思ったらそうでした。 不思議なことに、形状情報表示のウインドウで殆どのジョイントの位置が数値表示され、編集も 出来るようになったのに、何故かボールジョイントの位置だけは表示されてませんね。 この部分は、7.2のプラグインに新規に追加されたジョイントクラスのメンバー関数も同様です。 ということは、shade8のプラグインもここは追加されないと言うことですかね? point_edit をバージョンアップしようと思って悩んでます。 最後に、ポリゴンメッシュのモードが面編集がディフォルトってのは、納得できないです。 さらに、面編集、稜線編集の両方ともで頂点編集が出来てもいいと思うのは私だけでしょうか?
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Re: Shade8 ( No.21 ) |
- 日時: 2005/08/19 20:01
- 名前: 管理人
- 体験版の期限が切れる前に、Shade8でも動くようにスクリプトを書き換えようかなと思ったのですが、
スクリプトリファレンスが公開されてないので、やはり難しそうです。
7 7.5用のも公開されていないので、6用が最新ということになりますが、 6とはかなりスクリプトの動作が変わっていて スクリプトウインドウの「記録」もほとんどの操作で効かないのでお手上げです(^^;;
ところでprofessionalの体験版もダウンロードしてみたのですが、 こちらはなぜかbasicでは使えなかったコピー、ペーストコマンドが使えるようです。 また、8ではスクリプト実行中も画面操作ができるようなので、6では動かなかった ルービックキューブスクリプトが動くようになりました
http://www2u.biglobe.ne.jp/~k_hiray/tmp/Rubic_Cube2.txt (Tclです。)
しかし、唯一まともに動くのがこれっていうのも・・・
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Re: Shade8 ( No.22 ) |
- 日時: 2005/08/19 23:33
- 名前: 加藤俊明
- >7 7.5用のも公開されていないので、6用が最新ということになりますが、
>6とはかなりスクリプトの動作が変わっていて >スクリプトウインドウの「記録」もほとんどの操作で効かないのでお手上げです
こんにちわ、
Script 関連は、Shade 7 から基本的な構造を変えてきています。 これは機能アップに向けてのためだとかいうような話を伝え聞いています。
この新しい script 文法では、構文の中に Class の概念が大幅に取り入れられていて、Python の構文とほぼ一対一で対応するような感じになっています。 Shade の resource file の中にある Apple script に関する File を見ると Class のことが解ります。 おそらく他の script 言語でも新しい文法として、この Class が取り入れられているのではないでしょうか ?
ブラウザパレットの表示を例にとると、
< レガシー Apple script > tell application "Shade 8 professional" set browser window shown to true end tell
< 新しい Apple script > tell application "Shade 8 professional" tell browser window show end tell end tell
あるいは、
tell application "Shade 8 professional" show of browser window end tell
< Python script > xshade.shade().browser_window_shown = 1
一応 Shade 8 でもレガシーな Apple script もサポートされていますが、他の script 言語についてはどうなんでしょう ? 新しい機能や、変更された機能に関しての script は、基本的に新しい文法での script しかサポートしていないようです。
一方、script recording についてはレガシーな script しかサポートされていませんね。
現在入手できる情報で Shade8 の script を作成するのは、ちとしんどい所が方々にあるみたいですねえ。
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Re: Shade8 ( No.23 ) |
- 日時: 2005/08/22 02:33
- 名前: 管理人
- いつのまにか、いろいろ変更があったようですね。
機能アップのために基本構造を変えるというのは、歓迎すべき事で、とすると
>新しい機能や、変更された機能に関しての script は、基本的に新しい文法での script しかサポートしていないようです。 当然こうなるでしょうし、
>一方、script recording についてはレガシーな script しかサポートされていませんね。 これも過渡的なこととしてやむを得ないのかなと思います。 レガシーなスクリプトでサポートされているはずの操作も記録されませんが、 これも体験版だから仕方ないかなーという気もします。
しかし、これだけ大きな変更があったのなら、せめてそれなりの情報は提供して欲しいですよね。 7以降は体験版しかさわったことのない私がいうのもおこがましいですが、 いまだに7のスクリプトリファレンスも公開されていないというのは、 スクリプトの実装の方も、うまくいっていない あるいはユーザーによるスクリプトの開発は望んでいないのではと勘ぐりたくなります。
Shadeの魅力のひとつは、多くのユーザーが開発したプラグインやスクリプトを使えることにあると 思うので、何とかして欲しいですね。
・・・とこんなところで愚痴っていてもしょうがないですが(^^;; ユーザーならShade onlineフォーラムの方に書き込むか、 メールで直訴するかするところですが・・・
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