閉じた形状の一致について

閉じた形状の一致について

日時： 2005/06/23 16:45
名前：はる: こんにちは。
前回は、アドバイスいただきありがとうございました。
今回もアドバイスいただきたく、書き込ませていただきました。

現在、私は人間モデルの作成を行っています。
そこで、関節部（足パートの一番上の【閉じた形状】と腰パートの一番下の【閉じた形状】)を一致させたいと考えています。
あるひとつのシーンで、それらを一致させることには成功したのですが、モーションなどで変形が加わると、どうしても一致していたはずのアンカーポイントがずれてしまいます。
変形後もこれらの一致を保持し続ける方法はないのでしょうか。

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file Re: 閉じた形状の一致について ( No.1 )

日時： 2005/06/23 21:45
名前：うり

複数の形状をジョイントの影響で同じように変形させるには、ポインタと接線ハンドルが同じ状態かつ、スキン設定も同じである必要があると思います。
どちらかがズレるとしたら、上記の様にポインタや接線ハンドルかスキン設定に違いがあるためではないでしょうか？

特殊な例としては変換マトリクスに変形がかかっているとか・・・。

file Re: 閉じた形状の一致について ( No.2 )

日時： 2005/06/23 21:49
名前：まさ

まさといいます。
幾つか確認する必要があると思います。
まずは、一致させた点のスキンの値があっているかどうか。
これが合ってないと必ずずれると思います。
後、二つの形状が同じ変換マトリックスかどうか？もし、ずれている場合変形計算での実数の誤差
で、接合部分のちょっとしたずれがレンダリングで強調されてしまう場合があります。
変換マトリックスが反転型の場合は、要注意です。
こんなときは、線形状1枚分お互い重ねるとあまり目立たなくなる可能性があります。
最初が原因なら、同じポイントのスキンを同じにすれば解決すると思います。
こういう時のために points_apply7 というプラグインを作りました。ここにおいてあります。
もし、Shade 6 ならすこし制限付きですが points_apply6 があります。
但し、使うときはジョイントをリセットしてから使ってください。

file Re: 閉じた形状の一致について ( No.3 )

日時： 2005/06/27 16:11
名前：はる

うりさん、まささん、ありがとうございます。

スキンの設定で、変形後も一致を保つことができました！
スキンの設定がモーションに大きな影響があるのですね。大変、勉強になりました。

points_apply7　使わせていただきました。ありがとうございます。

file Re: 閉じた形状の一致について ( No.4 )

日時： 2005/06/29 20:40
名前：まさ

まさです。
お役に立ててうれしいです。
プラグインを紹介して、もしMacの方だったら意味ないことを言ったと思ってました。
意外と、別のポイントに同じスキンを適用するのって面倒なんですね。
それで、このプラグインを作った訳です。