パソコン 2009年04月20日 17:31 編集
まずはVista環境のままでグラフィックカードをインストール。付属のCD-ROMでドライバをインストールしようとするとうまくいかない。Vistaには対応してないのか。しょうがないので、NVIDIAからVista用のドライバをダウンロードしてインストール。Vistaのエクスペリエンスインデックスのスコアを見てみると、3.**とボトルネックになっていたグラフィックスのスコアが、一気に5.9まで上がった。
次にXPをインストール。BIOSを見てみると、XPの入ったHDDは起動優先順位の一覧の中にない。BOOTメニューのハードディスクの項目で1次ディスクに指定したドライブしか、起動ドライブにならないようだ。なので、XPのHDDを1次ディスクに指定する。ということは、VistaのHDDは起動ドライブから外れてしまうということで、普通のデュアルブートはできないということになる。*1まあ、Vistaはそう滅多に使わないだろうし、他のPCに移してしまうかもしれないのでいいけど。
XPも(同時に購入したパーツをつないでないとインストールできないが標準版より安い)DSP版にする。抱き合わせのパーツは、さすがにフロッピーはやめて、メモリリーダーにする。
メモリリーダーを装着し、起動優先順位を変更して再起動すると、XPが起動。ログインしようとするとライセンス認証ウイザードが起動する。プロダクトキーの変更をクリックして、新たに購入したXPのプロダクトキーを入力する。
このあたりからうろ覚えだが、インストールIDとかいうのが表示されて、画面に表示される電話番号に電話してインストールIDをプッシュホンで入力する。
すると、電話で認証IDを伝えてくるので、パソコン画面に打ち込む。これでライセンス認証が終わってXPが使えるようになる。結構面倒だが、XPを再インストールして、ゼロから環境を作り直すよりは、はるかに楽だ。購入したXPはCD-ROMを使う必要さえなかった。
認証が終わってログインすると、当たり前だが以前使っていたPCのデスクトップになっている。デバイス関係は以前のPCと変わっているので、新しいハードウェアが検出されましたというダイアログがやたら出まくる。ひとつひとつドライバをインストールしてやる。GF P79GS-SP/256D3のドライバは付属のCD-ROMからインストールできた。ソフトウェア関係は、ほとんどそのままの状態で使用できたが、アンチウイルスソフトのAVGだけがエラーが出てうまく動かないので、再インストールした。
*1 VistaのあとにXPをインストールすると、ブートセクタがXP用に書き換えられてしまうかららしい。
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