基本的にテキスト装飾はhtmlのタグで直接記述します。管理者設定で許可されたタグが使用できます。
また、タイトルが同じで内容が違う記事を複数登録することもできます。
ひとつの記事に複数のカテゴリーを指定することができます。カテゴリー欄に
preタグ内では許可されているタグを含めてすべてのタグが文字参照で表示されます。
「投稿」ボタンを押してファイルをアップロードすると、ファイルのサムネールの上にそのファイルの埋め込みタグが表示されるので、それをコピーして貼り付けます。
画像ファイルの場合、imgタグにwidth属性を指定しますが、オリジナルの画像の幅となっています。大きすぎてはみ出すような場合は、適当な数値に変更してください。
添付ファイルは記事ごとに管理されますが、埋め込みタグは記事に関連づけられたディレクトリへ保存されたファイルのパスを指定しているだけなので、他の記事に埋め込んでもそのまま使えます。
管理者設定ページで選択したスキンファイルと同名のCSSファイルが使用されます。
たとえばスキンとして./tmpl/basic.htmlを選択した場合、./tmpl/basic.cssというファイルが存在すれば、それが./style.cssにコピーされて実際に使用されるCSSファイルとなります。また./tmpl/basic_print.cssというファイルが存在すれば、それが./print.cssにコピーされて実際に使用される印刷用CSSファイルとなります。
HTMLファイルと同名のCSSファイルがなければ、./tmpl/style.cssや./tmpl/print.cssがコピーされます。
このため、直接./style.css、./print.cssを編集した場合は、管理者設定画面で設定を変更した際に./tmplディレクトリ内のCSSファイルで上書きされてしまうのご注意ください。
タイトル
同じ記事を複数のタイトルで探せるようにしたい場合、複数のタイトルをつけることをできます。 たとえば、同じ記事に「MACアドレス」「物理アドレス」両方の名前をつけるには、タイトルにMACアドレス&&物理アドレスと入力します。こうすると、それぞれの名前で記事を探すことができます。 記事では最初に記入した名前がタイトルとして表示され、2番目以降が別名として表記されます。 インデックス上ではそれぞれの名前が表示されます。
また、タイトルが同じで内容が違う記事を複数登録することもできます。
カテゴリー
カテゴリー欄に入力すると、カテゴリーが設定されます。新たなカテゴリーを入力すると、次回からそのカテゴリーをリストから選択することができます。 カテゴリーを指定すると、カテゴリーごとに記事を表示したり、カテゴリーによる記事の絞り込みができます。ひとつの記事に複数のカテゴリーを指定することができます。カテゴリー欄に
コンピュータ&&ソフトウェアのように"&&"で区切って入力すると、「コンピュータ」「ソフトウェア」2つのカテゴリーを指定したことになります。
見出し
見出しはh1、... h4タグを使うことを想定しています。見た目の変更はstyle.cssで行うことになります。<h1>h1タグによる見出し</h1> <h2>h2タグによる見出し</h2> <h3>h3タグによる見出し</h3> <h4>h4タグによる見出し</h4>
h1タグによる見出し
h2タグによる見出し
h3タグによる見出し
h4タグによる見出し
タグ
許可されているタグは、編集フォームの「使用可能なタグ」で確認できます。 許可されたタグは文字参照で記述しても有効になるので、ご注意ください。 <abc>ABC</abc>のように登録されていないタグは文字参照で表示されます。preタグ内では許可されているタグを含めてすべてのタグが文字参照で表示されます。
<div style="color:red;">許可されているタグ</div> <font style="color:blue;">許可されていないタグ</font> <abc>許可されていないタグ</abc>同じものをpreタグの外に出すと
許可されているタグ
<font style="color:blue;">許可されていないタグ</font>
<abc>許可されていないタグ</abc>
改行
「改行を<br />に変換する」をチェックしていると、フォーム中の改行を
<br />に変換して記事の改行に反映させます。ただし、行の最後が閉じタグ ">" あるいはプラグインの記述に使う "]]" の場合は変換されません。
<table> <tr><td>テーブル</td></tr> </table>が
<table><br /> <tr><td>テーブル</td></tr><br /> </table><br />のようになると変だからです。
部分編集
部分編集することができます。 部分編集したい部分に<|>を挿入してください。 その場所から次のマーク部分までだけを編集することができます。 記事が長くて編集か所を見つにくいときなどに使用してください。
添付ファイル
画像などの添付ファイルは記事ごとにアップロードします。「投稿」ボタンを押してファイルをアップロードすると、ファイルのサムネールの上にそのファイルの埋め込みタグが表示されるので、それをコピーして貼り付けます。
画像ファイルの場合、imgタグにwidth属性を指定しますが、オリジナルの画像の幅となっています。大きすぎてはみ出すような場合は、適当な数値に変更してください。
添付ファイルは記事ごとに管理されますが、埋め込みタグは記事に関連づけられたディレクトリへ保存されたファイルのパスを指定しているだけなので、他の記事に埋め込んでもそのまま使えます。
スキン
見た目の変更はテンプレートのHTMLファイルとCSSファイルで行います。管理者設定ページで選択したスキンファイルと同名のCSSファイルが使用されます。
たとえばスキンとして./tmpl/basic.htmlを選択した場合、./tmpl/basic.cssというファイルが存在すれば、それが./style.cssにコピーされて実際に使用されるCSSファイルとなります。また./tmpl/basic_print.cssというファイルが存在すれば、それが./print.cssにコピーされて実際に使用される印刷用CSSファイルとなります。
HTMLファイルと同名のCSSファイルがなければ、./tmpl/style.cssや./tmpl/print.cssがコピーされます。
このため、直接./style.css、./print.cssを編集した場合は、管理者設定画面で設定を変更した際に./tmplディレクトリ内のCSSファイルで上書きされてしまうのご注意ください。
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2017/01/27 16:35:44
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シリアルATAの規格で、ひとつのポートに複数のハードディスクを接続する規格。
1本のeSATAケーブルで複数のハードディスクにアクセスすることができる。
バージョンの違いによって互換性がない場合がある。
1本のeSATAケーブルで複数のハードディスクにアクセスすることができる。
バージョンの違いによって互換性がない場合がある。
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フォールトトレランスとは、機器やシステムの設計などについての考え方の一つで、構成要素の一部が故障、停止などしても予備の系統に切り替えるなどして機能を保ち、正常に稼動させ続けること。
事故や故障などが起きることを前提に、重要な機能を提供する機器を複数用意したり、一ヵ所の問題が他へ拡大しにくい構造にするなどの手法で備え、一部が機能を失っても全体の性能や機能を落とさずに稼働を続行するような仕組みや考え方を意味する。例えば、電源装置を二重化して片方が故障しても電源が落ちないコンピュータや、停電すると発電機が起動して電力を供給させ続けるビルなどがフォールトトレランスな設計の例として挙げられる。
事故や故障などが起きることを前提に、重要な機能を提供する機器を複数用意したり、一ヵ所の問題が他へ拡大しにくい構造にするなどの手法で備え、一部が機能を失っても全体の性能や機能を落とさずに稼働を続行するような仕組みや考え方を意味する。例えば、電源装置を二重化して片方が故障しても電源が落ちないコンピュータや、停電すると発電機が起動して電力を供給させ続けるビルなどがフォールトトレランスな設計の例として挙げられる。
counter:4,996
インストールされているプラグインの一覧です。
[A]
- access
- アクセスの多い順にページ名を一覧表示
- bbs
- 掲示板を作成する
- bbs_count
- bbsプラグインの最新投稿をチェックして、投稿数をカウント
- calendar
- カレンダーを表示し、予定などを保存します。
- categories
- カテゴリーの一覧を表示する
- comment
- 1行コメントフォームを表示
- comment2
- commentプラグインに記事の再編集機能を追加
- comment3
- comment2プラグインにファイル添付機能を追加
- debug
- デバッグ用情報を出力
- diff
- 差分表示
- edit
- 編集リンクを表示する
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- 記事のIDを取得
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- 検索フォームを表示して検索する
- search_image
- 記事に添付された画像のサムネールを一覧表示する
- show_load_time
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- show_new
- ファイルが更新されたらnew!表示する。
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レガシィ、インプレッサと乗り継ぎ、スバリストを自称していた管理人だが、色々あって、BMWに乗ることになった。
きっかけはインプレッサのバルブクラッシュ。
惰性で路肩まで寄せて、エンジン再起動を試みるが、息を吹き返す気配はない。
JAFに連絡してスバルの工場まで牽引してもらうと、タイミングベルトが切れているという。タイミングベルトが切れると、高い確率でバルブクラッシュしていて、そうすると通常はエンジン交換ということになるらしい。そういえば数週間前からボンネットを開けるとなんかキュルキュルいっていたような気がする。その時点でベルトを交換しておけば大事には至らなかったのだろうが、あとの祭りだ。
交換に使用するリビルトエンジンは、廃車した車から持ってきただけではなく、消耗品などは交換の上一から組み直すので、新品エンジンとそう性能は変わらないらしい。
しかし、インプレッサのEJ-20のリビルトエンジンとなると、60万ぐらいはするらしい。
リビルドエンジンで新車時のパワーを取り戻すのも悪くはないが、エンジンは新品並みになってもボディや足回りはそれなりにへたっていることは間違いない。今後そうしたトラブルも増えてくると予想されるので、思い切って車ごと買い替えることにした。
スタイル的には4代目のBL系が好みなので、6気筒版の中古でも探してみようかなと考えていたのだが、家族から「中古は気持ち悪いから新車にしろ」というありがたい?お言葉が...
新車となると、やはりレガシィではなく、新しく出たレヴォーグかなと思ったが、結構人気があるらしく、納車に何ヶ月もかかるらしい。フォレスターも候補に挙げたが、「もっとスポーツカーっぽいのがいい」という一言で蹴られた。
今まで乗っていたインプレッサもスポーツカーではないし、絶対条件である4ドアということを考えると元々スポーツカーが選択肢に入る事はあり得ないのだが、家族の中では「何となく速そうなクルマ」=「スポーツカー」ということなのだろう。
そうこうしているうちに今度は家族から「外車もいいんじゃない」という意見も出たので、外車も調べてみたが、同レベルのクルマでは2倍ぐらいするので、さすがにあきらめるかと思ったが、「外車だったら中古でもいいんじゃない」とのこと。せっかくそう言ってくれるのならと開き直って、BMW中心に候補を選ぶ。
4ドアというのが、家族が譲れない条件なので、3シリーズを中心に探してみた。できればM3と思ったが、M3はほとんど2ドアタイプしか見つからないので、2013年式の328iか2011年式の325iに絞り込む。
325iはツーリングというステーションワゴンタイプで、328iは普通のセダンで色は赤。
325iはMスポーツパッケージということもあってか、思ったよりかっこいい。
328iは2012年のモデルチェンジでエンジンがターボ化され、328なのに2000ccの4気筒エンジンということになっている。325iは3000cc6気筒だ。
BMWはやっぱ6気筒じゃないとなーという気もしたが、とりあえず両方試乗してみる。
乗った感じ、325iは悪くない。
328iは4気筒だがパワーはある。普段は静かだが、踏み込むとそれなりのパワーがあるし、意外といい音がする。
フィーリング的には325iという気もしたが、長く乗るなら、やはり新しいモデルのほうがいいかなということで、328iを選ぶ。
328iのセールスマンの方が押しが強かったのと、色は白より赤がいいという娘の意見も多少左右した。
比べるべきジャンルのクルマ同士ではないがあえて比較。
「目やにライト」と評価が分かれるヘッドライトからフロントグリルにかけてのデザインも割と気に入っている。
インプレッサも4ドアセダンとして居住性は満足しながら、サイドプロポーションはまとまっていた。見飽きないスタイルだ。しかし、前から見ると丸い目玉がちょっとかわいすぎじゃないかという印象があった。(家族からはそこがいいという意見もあったが)
インプレッサも扁平率50のタイヤを履いていたが、328iはさらにロープロファイルの45タイヤを履く。
このため、フェンダーぎりぎりまでタイヤが張り出しているため、日本仕様車は車検をパスするためにフェンダーにシールを貼っているほどだ。
こうしたロープロファイルのタイヤの印象もあってか、4ドアセダンとしてはかなりスポーティーな印象だ。
328iでは4種類のデザインラインというものがあるそうだが、今回のモデルはスポーツライン。デザインラインによってホイールのデザインなども異なるが、スポーツのホイールデザインはなかなかいい。
ブレーキは非常に良く効く。効き具合もいい感じだ。BMWのような外車は国産車と使用しているブレーキパッドの種類が違うらしい。
外車の方が効きはいいのだが、ダストが半端なく出るので、ちょっと走るとあっという間にせっかくのしゃれたデザインのホイールが真っ黒けになる。
インプレッサの時もブレーキダストは結構出ていたが、気になるのは前輪だけだった。328iの場合は、前輪後輪まんべんなく黒くなる。
シフトがマニュアルかオートマチックかという違いも大きい。
オートマチックは意図しないタイミングでのシフト(特に低速時のシフトダウン)が気持ち悪いというのが、これまでマニュアルしか選ばなかった理由の一つではあるが、これはほとんど気にならない。
8段もあるので、まずシフトアップはショックそのものが感じられない。低速走行で減速中たまにシフトダウンのショックを感じることはあるが、少なくとも同乗者にとっては下手がマニュアルでシフトするより何倍も快適だといえるだろう。
シフトのタイミングはドライブモードがコンフォートではちょっとギアが高めだが、スポーツモードにすると、申し分のないタイミングでシフトアップしてくれる。
シフトレバーを左に倒すと、マニュアルモードも選べるのだが、マニュアルで操作するより、スポーツモードのままシフトアップはクルマに任せた方がベストのタイミングでシフトしてくれるという印象。
ところで、このマニュアルモードだが右ハンドルで左に倒すというのは、やはり感覚的に逆。
左ハンドルの場合だったら、ドライバー側が左なので、マニュアルモードはドライバにより近い位置で操作できるということになるが、右ハンドル仕様で左に倒すと遠くなってしまう。
マニュアルでより頻繁に操作する場合の方が遠くになってしまうということだ。単純にハンドルセットを右座席に移動しただけなので、ウインカーやワイパーレバーも左ハンドル仕様のままという感じだ。
シフトレバーも多少位置をずらしただけで、動作は左ハンドル仕様のままということなのだろう。
で、このマニュアルモードだが、アクセル踏みっぱなしでクラッチ操作もなしにシフトできるのは楽。シフトアップしたまま減速して停止する際もわざわざシフトダウンする必要はない。
そして停止から再発進、あるいは低速から加速する場合もシフトダウンしなくても自動的に適切なギアに選択済みになっている。こうなるとあまりマニュアルの意味がないような気もするが。
とはいえ、もちろん意図的なシフトダウンも可能だ。かなりオートマチックに慣れたが、オートマだとエンジンブレーキの効きが悪いと感じるときなどにマニュアルモードが使えそうだ。
高速走行などで、あまりフットブレーキを使わずに減速したいような場合、マニュアルモードにしてちょっと低めのギアを選択するという使い方をすることがある。
街中だと下手にマニュアルで操作するよりオートマの方が適切なギアを選んでくれるし、8段もあるとシフト操作が煩雑になりすぎるということもあってほとんど使うことはない。
足回りが柔らかいので、コーナリング時のロールが気になるが、オートマでシフトダウンを考えなくていいので、楽。ブレーキを踏んで適当なスピードになるまで減速して曲がるだけだ。
オートハザード機能というのがあるらしい。急ブレーキを踏んで停止すると勝手にハザードランプが点滅する。これはクルマがほとんど停止するまで減速しないとつかないようだ。
かなりの急ブレーキで減速しても、停止に至らないとつかないし、逆にそれほどの急ブレーキでなくても最終的に停止した場合つく場合もある。
14年ぶりの乗り換えということで、今時のクルマは変わったなと感じる部分もある。
きっかけはインプレッサのバルブクラッシュ。
インプレッサ バルブクラッシュ
14年間乗ってきたにも関わらず、エンジンも足回りもきわめて快調だったインプレッサWRXだったが、高速走行中にいきなりエンジンが止まった。惰性で路肩まで寄せて、エンジン再起動を試みるが、息を吹き返す気配はない。
JAFに連絡してスバルの工場まで牽引してもらうと、タイミングベルトが切れているという。タイミングベルトが切れると、高い確率でバルブクラッシュしていて、そうすると通常はエンジン交換ということになるらしい。そういえば数週間前からボンネットを開けるとなんかキュルキュルいっていたような気がする。その時点でベルトを交換しておけば大事には至らなかったのだろうが、あとの祭りだ。
交換に使用するリビルトエンジンは、廃車した車から持ってきただけではなく、消耗品などは交換の上一から組み直すので、新品エンジンとそう性能は変わらないらしい。
しかし、インプレッサのEJ-20のリビルトエンジンとなると、60万ぐらいはするらしい。
リビルドエンジンで新車時のパワーを取り戻すのも悪くはないが、エンジンは新品並みになってもボディや足回りはそれなりにへたっていることは間違いない。今後そうしたトラブルも増えてくると予想されるので、思い切って車ごと買い替えることにした。
クルマ候補
買い換えの候補としてスバルのクルマを調べてみたが、レガシィは、現行の5代目モデルはスタイルもイマイチでサイズもでかくなりすぎた感じがする。スタイル的には4代目のBL系が好みなので、6気筒版の中古でも探してみようかなと考えていたのだが、家族から「中古は気持ち悪いから新車にしろ」というありがたい?お言葉が...
新車となると、やはりレガシィではなく、新しく出たレヴォーグかなと思ったが、結構人気があるらしく、納車に何ヶ月もかかるらしい。フォレスターも候補に挙げたが、「もっとスポーツカーっぽいのがいい」という一言で蹴られた。
今まで乗っていたインプレッサもスポーツカーではないし、絶対条件である4ドアということを考えると元々スポーツカーが選択肢に入る事はあり得ないのだが、家族の中では「何となく速そうなクルマ」=「スポーツカー」ということなのだろう。
そうこうしているうちに今度は家族から「外車もいいんじゃない」という意見も出たので、外車も調べてみたが、同レベルのクルマでは2倍ぐらいするので、さすがにあきらめるかと思ったが、「外車だったら中古でもいいんじゃない」とのこと。せっかくそう言ってくれるのならと開き直って、BMW中心に候補を選ぶ。
BMW3シリーズ
4ドアというのが、家族が譲れない条件なので、3シリーズを中心に探してみた。できればM3と思ったが、M3はほとんど2ドアタイプしか見つからないので、2013年式の328iか2011年式の325iに絞り込む。
325iはツーリングというステーションワゴンタイプで、328iは普通のセダンで色は赤。
325iはMスポーツパッケージということもあってか、思ったよりかっこいい。
328iは2012年のモデルチェンジでエンジンがターボ化され、328なのに2000ccの4気筒エンジンということになっている。325iは3000cc6気筒だ。
BMWはやっぱ6気筒じゃないとなーという気もしたが、とりあえず両方試乗してみる。
乗った感じ、325iは悪くない。
328iは4気筒だがパワーはある。普段は静かだが、踏み込むとそれなりのパワーがあるし、意外といい音がする。
フィーリング的には325iという気もしたが、長く乗るなら、やはり新しいモデルのほうがいいかなということで、328iを選ぶ。
328iのセールスマンの方が押しが強かったのと、色は白より赤がいいという娘の意見も多少左右した。
インプレッサWRXとBMW328iの比較
比べるべきジャンルのクルマ同士ではないがあえて比較。
見た目
これは圧倒的に328iのほうがルックスはいい。オーバーハングを切り詰めたプロポーション、ボンネットからフロントグリルにかけての曲線、そして有名なフロントのキドニーグリルはやはりかっこいい。「目やにライト」と評価が分かれるヘッドライトからフロントグリルにかけてのデザインも割と気に入っている。
インプレッサも4ドアセダンとして居住性は満足しながら、サイドプロポーションはまとまっていた。見飽きないスタイルだ。しかし、前から見ると丸い目玉がちょっとかわいすぎじゃないかという印象があった。(家族からはそこがいいという意見もあったが)
インプレッサも扁平率50のタイヤを履いていたが、328iはさらにロープロファイルの45タイヤを履く。
このため、フェンダーぎりぎりまでタイヤが張り出しているため、日本仕様車は車検をパスするためにフェンダーにシールを貼っているほどだ。
こうしたロープロファイルのタイヤの印象もあってか、4ドアセダンとしてはかなりスポーティーな印象だ。
328iでは4種類のデザインラインというものがあるそうだが、今回のモデルはスポーツライン。デザインラインによってホイールのデザインなども異なるが、スポーツのホイールデザインはなかなかいい。
走り
走りの方は、328iは見た目ほどにはスポーティーとは言えない。エンジンパワー、加速はいいのだが、コーナリング時のロールが大きすぎる。どうしてもインプレッサと比べてしまうが、もう少し足回りは堅めが好ましい。ブレーキは非常に良く効く。効き具合もいい感じだ。BMWのような外車は国産車と使用しているブレーキパッドの種類が違うらしい。
外車の方が効きはいいのだが、ダストが半端なく出るので、ちょっと走るとあっという間にせっかくのしゃれたデザインのホイールが真っ黒けになる。
インプレッサの時もブレーキダストは結構出ていたが、気になるのは前輪だけだった。328iの場合は、前輪後輪まんべんなく黒くなる。
シフトがマニュアルかオートマチックかという違いも大きい。
オートマチックは意図しないタイミングでのシフト(特に低速時のシフトダウン)が気持ち悪いというのが、これまでマニュアルしか選ばなかった理由の一つではあるが、これはほとんど気にならない。
8段もあるので、まずシフトアップはショックそのものが感じられない。低速走行で減速中たまにシフトダウンのショックを感じることはあるが、少なくとも同乗者にとっては下手がマニュアルでシフトするより何倍も快適だといえるだろう。
シフトのタイミングはドライブモードがコンフォートではちょっとギアが高めだが、スポーツモードにすると、申し分のないタイミングでシフトアップしてくれる。
シフトレバーを左に倒すと、マニュアルモードも選べるのだが、マニュアルで操作するより、スポーツモードのままシフトアップはクルマに任せた方がベストのタイミングでシフトしてくれるという印象。
ところで、このマニュアルモードだが右ハンドルで左に倒すというのは、やはり感覚的に逆。
左ハンドルの場合だったら、ドライバー側が左なので、マニュアルモードはドライバにより近い位置で操作できるということになるが、右ハンドル仕様で左に倒すと遠くなってしまう。
マニュアルでより頻繁に操作する場合の方が遠くになってしまうということだ。単純にハンドルセットを右座席に移動しただけなので、ウインカーやワイパーレバーも左ハンドル仕様のままという感じだ。
シフトレバーも多少位置をずらしただけで、動作は左ハンドル仕様のままということなのだろう。
で、このマニュアルモードだが、アクセル踏みっぱなしでクラッチ操作もなしにシフトできるのは楽。シフトアップしたまま減速して停止する際もわざわざシフトダウンする必要はない。
そして停止から再発進、あるいは低速から加速する場合もシフトダウンしなくても自動的に適切なギアに選択済みになっている。こうなるとあまりマニュアルの意味がないような気もするが。
とはいえ、もちろん意図的なシフトダウンも可能だ。かなりオートマチックに慣れたが、オートマだとエンジンブレーキの効きが悪いと感じるときなどにマニュアルモードが使えそうだ。
高速走行などで、あまりフットブレーキを使わずに減速したいような場合、マニュアルモードにしてちょっと低めのギアを選択するという使い方をすることがある。
街中だと下手にマニュアルで操作するよりオートマの方が適切なギアを選んでくれるし、8段もあるとシフト操作が煩雑になりすぎるということもあってほとんど使うことはない。
足回りが柔らかいので、コーナリング時のロールが気になるが、オートマでシフトダウンを考えなくていいので、楽。ブレーキを踏んで適当なスピードになるまで減速して曲がるだけだ。
オートハザード機能というのがあるらしい。急ブレーキを踏んで停止すると勝手にハザードランプが点滅する。これはクルマがほとんど停止するまで減速しないとつかないようだ。
かなりの急ブレーキで減速しても、停止に至らないとつかないし、逆にそれほどの急ブレーキでなくても最終的に停止した場合つく場合もある。
14年ぶりの乗り換えということで、今時のクルマは変わったなと感じる部分もある。
- キーを差し込まずにスターターボタンでエンジン始動
- カーナビの素早いスクロール、拡大縮小
- バック時に後方がモニター画面に映り、センサが-が反応する
- USBメモリ内の音楽再生
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