Daphile PCオーディオ 2020年06月13日 01:02   編集

NASドライブをライブラリに指定していたが、DaphileターゲットPC内のディレクトリをライブラリに指定してみることにする。2個目のDaphileをインストールしたPCは元々ライブラリ用に内蔵ハードディスクを追加していた。Windowsで使っていたハードディスクで、NTFSフォーマットのままだが、そのままストレージ設定でライブラリに追加すると普通にDaphileのライブラリとして使える。曲もそのまま認識されるので、このままでいいかとも思ったが、NTFSだと不安定という情報もあったので、念のためext4で再フォーマットすることにする。
Dahileのインストールメディアではディスクのフォーマットはできなさそうなので、Ubuntu Live USBで起動してフォーマットした。Live USBといってもインストールメディアと同じものを使うのだが、起動時にインストールではなく、「Ubuntuを試す」を選択する。Disksを起動して該当ディスクをext4でフォーマットする。もちろんハードディスク内のデータはすべて削除されるので、ライブラリのバックアップは事前にとっておく。ボリューム名は「Music」にしておく。
Daphileを起動して見てみると、無事にext4になっていた。
この「Music」ドライブはネットワーク越しにWindowsからでも普通にアクセスできるので、バックアップから曲データを復元した上で音楽ファイルの管理に使っているFoobar2000のライブラリもこの「Music」ドライブにしておく。\\[DaphileのIPアドレス]\MusicとUNC表記のパスでアクセスできるが、ドラブレターも割り当てておく。Foobar2000は今は主にタグ編集ソフトのように使っているが、Foobar2000でタグ編集すると即座にDaphileのライブラリにも反映される。

counter:6,914